稚内・利尻・礼文観光WEBサイト

その土地の気候と風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史によって育まれた食文化に触れることを目的とし、

欧米を中心に世界各国で注目を集めるガストロノミーツーリズム。

そこに「温泉」と「歩いてめぐる」をプラスしたONSEN・ガストロノミーウォーキングは、旅の魅力である

「めぐる」「たべる」「つかる」「ふれあう」がギュッと詰まった、満足度の高いウォーキングイベントとして注目されています。

今年度開催の“冬の稚内”では、多くの方々に稚内ならではの冬のアクティビティを体験していただき、このまちで育まれた地元の食を堪能していただくことを目的としています。

集合地点のJR稚内駅キタカラでは、稚内観光キャラクターの出汁之介がお出迎え！

受付・開会式終了後はバスに乗り込み、最初のガストロノミーポイントへと出発します。

20分ほどバスに乗って、大沼バーニャビレッジに到着。

野鳥が多く飛来する大沼の湖畔には、解放感抜群のテントサウナ・バレルサウナと、まるでグランピング気分なドーム型テントがあり、大自然の中での癒しのひと時が提供されています。

最初のガストロノミーポイントで料理を一品を提供いたします。

大沼で地元の味覚を堪能したあとは、スノーシューを履いて雪原散策に出発。

専門のネイチャーガイドが同行し、冬の森を1時間ほど歩きます。

普段はめったに見られない厳冬の自然の中で、たくさんの発見があなたを待っています。

第２ガストロノミーポイントでは、ホットドリンク・カクテルと地元の銘菓を味わって体も心も温かに。

次の目的地の大沼湖上へ向かいます。

雪上車の牽引する箱型ソリに乗って、氷結した大沼の湖上を遊覧します。

実は南極観測隊と深い関わりのある稚内。こちらで使用している雪上車も、実際に南極観測で使われているものになります。

第３ガストロノミーポイントでは、海鮮焼き・銀杏草の味噌汁（予定）を堪能。冷えた体も貴重な地元の味覚のおいしさにほっこり温まります。

体験後は、宗谷ふれあい公園からバスに乗って稚内市内へと戻ります。

バスで市内に戻ったら、ここが本日のゴール！

稚内港北防波堤ドームは全長427m、70本もの重厚な柱で支えられた古代ギリシア建築風の防波堤です。

夏には見られない雪化粧をした姿は、荘厳ながらもどこか繊細さを感じさせる美しさを放っています。

一日冬の稚内を満喫した最後は本日のメインディッシュ！

市内協力飲食店で、海鮮丼と鍋料理などをお召し上がりいただきます。

①四季彩ダイニングあんのん（サフィールホテル稚内）

②うろこ亭

③車屋源氏

上記施設が本イベントのためにご用意した豪華な特別メニューでおなかも大満足！

（※申込時にお選び下さい）

「ヤムワッカナイ温泉　港のゆ」では稚内港を一望しながら天然温泉を楽しむことができます。

こちらの施設は、温泉総選挙2024で絶景部門北海道エリア1位・全国3位に輝いた実績を持っているんです！

泉質は塩化物泉・含鉄泉・炭酸水素塩泉で、高温風呂・中温風呂・露天風呂・ジェットバス・サウナ・水風呂を完備しており、自然の中で極上の癒しが提供されています。

真冬のウォーキング後に素晴らしい眺望の中で温泉につかる…至上の体験になること間違いなしです。

「めぐる」「たべる」「つかる」「ふれあう」

旅の醍醐味がギュッと詰まった新しい観光スタイル「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」は、

イベント時にアンケートにご協力いただいた参加者の皆様から、非常に満足度が高く、リピーター続出のイベントとなっています。

皆様のご参加、心よりお待ちしています。

（第５回ONSEN・ガストロノミーウォーキング 予約開始：2024年12月15日9:00～）