稚内・利尻・礼文観光WEBサイト

日本最北の鉄道駅である、JR稚内駅を突き抜けて駅前広場へ続くレール。その終点には、黄色い列車止めと、「日本最北端の線路」のモニュメントが！駅舎をリニューアルした関係で、「旧・最北端」はモニュメントとなり、「現・最北端」は駅舎内にあるのです。

遊び心たっぷりのモニュメント前で、記念撮影はいかがですか？

まるで古代ローマ建築のような高い天井と連なる太い円柱が特徴的な、ムードたっぷりの半アーチ型ドームです。映画やCMのロケ地としても使用され、写真映えすると人気の観光スポット。

戦前、樺太（サハリン）へ渡る人々で賑わった時代のシンボルだったこの防波堤ドームは、2001年に北海道遺産に指定されました。

大鵬は、1960年代に活躍した昭和を代表する大横綱。戦後、生まれ故郷の樺太からソ連軍の侵攻を逃れて小樽港へ向かう中、同乗していた母の船酔いが酷く稚内港で途中下船しました。その翌日、大鵬が下船した船は潜水艦の攻撃を受け沈没してしまいます。「ここ稚内で降りたことで今の自分がある。横綱になれたのも稚内が原点」と言葉を残す大鵬の生誕80周年を祝い、この地に記念碑が建立されました。

五穀豊穣・航海安全・安産祈願など、様々なご利益がそろっている北門神社は、宮司さんが常駐している日本最北端の神社。

境内に入ったら、まずは狛犬に注目してみてください。社殿に向かって左側の狛犬の足元をじっくり見てみると、なんと小さな子どもが足の間に鎮座しています。この可愛らしい子連れの狛犬が、北門神社を参拝すると子宝に恵まれる、と言われる由縁です。

参拝の後は、カニをモチーフにしたおみくじ「いカニもいいみくじ」をひいてみてはいかがでしょうか？北海道ご当地みくじシリーズ「えぞみくじ」のひとつで、北海道弁で書かれたユニークなお告げをいただけますよ。

「旧瀬戸邸」は、昭和27年（1952年）に底曳船の親方・瀬戸常蔵（せとつねぞう）の邸宅として建てられました。現在邸内では当時の漁業の様子などを伝える展示が行われており、茶室や欄間、天井板など細部まで凝った作りに底曳漁船で栄えた時代の面影を感じます。

国の登録有形文化財にも指定されている、歴史ある邸宅です。

JR稚内駅・バスターミナル直結の複合施設「キタカラ」1階にある「ワッカナイセレクト」は、地域の名産品、グッズなどを豊富に取り扱うお土産店。

何を買おうか迷ったら「稚内ブランド」はいかがでしょうか？稚内ならではの魅力が詰まった稚内ブランド認定品は、味も品質もお墨付きです！