夏がベストシーズン!"花の浮島"礼文島で人気スポットを巡ろう
稚内港フェリーターミナル
島へのアクセスはハートランドフェリーで
1階の券売機で乗船券を購入し、2階の待合席へ。礼文島までは約2時間の船旅です。
より快適に過ごしたい方は、1等のラウンジ席、アイランドビューシートがおすすめ!広々としたリクライニングシートと大きなガラス張りの窓で、オーシャンビューの絶景を楽しめます。天気の良い日は甲板で、雄大な利尻山を眺めながら船旅を満喫してくださいね。
※乗船券はクレジットカードでも購入可能です。
※フェリーターミナルについてのご質問は、ハートランドフェリー公式サイト「よくあるご質問」をご確認ください。
- 住所
- 稚内市開運2丁目7-1
- 電話番号
- 0162-23-3780
香深港フェリーターミナル(礼文島観光案内所)
礼文島観光はここから始まります!
ターミナル1階の礼文島観光案内所では、礼文島の最新情報や島内マップ等の資料をもらうことができます。情報をゲットしたら、ターミナル左手にあるレンタカー会社でレンタカーを借りて、島内観光へ出発しましょう。
シーズン中は島内全てのレンタカーが貸し出されてしまうこともあるので、事前予約を忘れずに!
- 住所
- 礼文町香深村トンナイ
- 電話番号
- 0163-86-1001
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休業日
- 10月下旬~3月
【ランチ】武ちゃん寿司
「エゾバフンウニ生ウニ丼」が絶品の人気店
全国から武ちゃん寿司を目当てにやってくる観光客もいる、評判のお店です。
人気No.1メニューは、採れたての生ウニがたっぷり乗った「エゾバフンウニ生
ウニのほかにも、元祖ホッケ蒲焼丼やホッケフライなど、新鮮な礼文島の食材を使ったメニューもおすすめです。
また、カレーや麺類など豊富なメニューが揃っているので、地元の人にも愛されています。
- 住所
- 礼文町香深村字尺忍 香深港フェリーターミナル2F
- 電話番号
- 0163-86-1896
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 休業日
- 夏期無休(冬期不定休)
礼文町高山植物園
約50種類の高山植物が咲き乱れる植物園
5月初旬~9月にかけて、たくさんの高山植物を鑑賞できる「礼文町高山植物園」。礼文島で、花のビジターセンターのような役割を担っている施設です。
季節ごとに、礼文島に自生する約50種類もの高山植物が咲き乱れ、訪れる人々の目を楽しませてくれます。さらに8月中旬までは開花時期調整された無菌培養のレブンアツモリソウを見ることもできます。レブンアツモリソウは、礼文島の固有種で、礼文島以外では見ることができない貴重な植物です。
- 住所
- 礼文郡礼文町船泊村
- 電話番号
- 0163-87-2941
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場16:30)
- 休業日
- 5~8月:無休
9月:日曜日
10月~4月:休業
金田ノ岬
付近の岩場はアザラシ出現ポイント!?
礼文島の東側の先端に位置する「金田ノ岬」。船泊湾を挟んだ対岸には、西側の先端の岬「スコトン岬」と、スコトン岬のさらに北に位置する無人島「トド島」を望むことができます。金田ノ岬は野生のアザラシ出現ポイントとしても有名。運が良ければ海岸線(道路)のすぐ近くでも、かわいい野生のアザラシが寝そべる姿を見ることができます。ただし、寝ているアザラシはほとんど動かないため、岩と同化しているかも!? 車を止めて、じっくり探してみてくださいね。
- 住所
- 礼文郡礼文町船泊村
大備海岸
穴あき貝やシーグラスを拾って旅の思い出に
人工的に加工されたようなキレイな穴が空いている「穴あき貝」が手軽に拾える「大備海岸」。穴あき貝の多くはエゾタマキガイという貝で、穴はツメタガイいう巻貝によって捕食された跡だそうです。砂浜に落ちている穴あき貝を探して、お土産にしてみてはいかがでしょうか? 運が良ければ「海からの贈り物」といわれるシーグラス(角が丸くなり、曇りガラスのようになったガラス片)を見つけることもできますよ。
訪れる際は、礼文町総合公園駐車場をご利用ください。
- 住所
- 礼文郡礼文町船泊村字ウエンナイホ
澄海岬(すかいみさき)
礼文ブルーの蒼い海と断崖絶壁が美しい、島屈指の絶景スポット
礼文島の北西部にある、優雅に弧を描く湾と切り立った崖が魅力的な「澄海岬」。その最大の見どころは、海の底まで覗けそうなコバルトブルーの海! 透明度の高さから「礼文で最も美しい海」といわれています。夏になると、入り江を高山植物が彩り、鮮やかな風景に。
駐車場にある売店ではつぶ焼やたこ足一本焼き、えび汁の販売も。絶景で心が癒された後は、地元グルメを食べてお腹も満たしてはいかがでしょう。
- 住所
- 礼文町船泊西上泊
- 電話番号
- 0163-86-1001
スコトン岬
荒涼とした大地と青い海が美しい島の最北端
礼文島最北端の岬「スコトン岬」。展望台の正面には、無人のトド島と、大海原が広がります。無人島と青い海のコントラストが印象的で、晴れた日には、遠くにサハリンを望むこともできます。
売店「島の人礼文本店」には、トド肉の缶詰など変わった品揃えのお土産が!? お店の人気商品「昆布ソフトクリーム」も押さえておきたいスイーツです。
- 住所
- 礼文町船泊順古頓
- 電話番号
- 0163-86-1001
桃台猫台
奇岩「桃岩」と「猫岩」を眺める人気スポット
礼文島を代表する奇岩「桃岩」と「猫岩」を一度に見ることができる展望台。展望台の背後には、高さ約250m、幅は最大で約300mもある巨大な桃の形をした奇岩「桃岩」が、海側には、背中を丸めた猫が(猫背!?)座って海を眺めているような姿に見える「猫岩」が佇んでいます。他の場所からもそれぞれの岩は見えますが、ここから見える桃岩はより桃のように、猫岩もより猫のように見えるといわれているとか!?
- 住所
- 礼文町香深村
- 電話番号
- 0163-86-1001
香深港フェリーターミナル前でレンタカー返却
香深港フェリーターミナル前から徒歩で約5分
【ディナー】炉ばた ちどり
「ホッケちゃんちゃん焼き」はこの店の鉄板メニュー
『ミシュランガイド北海道2017特別版』で、ミシュランプレートを獲得した実力店。
脂がたっぷり乗った肉厚の生ホッケに特製味噌と刻んだネギを乗せ、炉端の炭でじっくりと炙る「ホッケちゃんちゃん焼き」は、こちらのお店発祥です。焼きあがったホッケに味噌とネギを絡めて頬張れば、その絶妙なハーモニーにびっくり!ご飯ともお酒とも相性抜群で、ついつい箸が進んでしまうかも!他では味わえない、まさに礼文島の絶品ご当地グルメです。
- 住所
- 礼文郡礼文町香深村字トンナイ
- 電話番号
- 0163-86-2130
- 営業時間
- 11:00~21:00(20:00オーダーストップ)
- 休業日
- 不定休
トレイルコース「桃岩展望台コース」
唯一無二の絶景が楽しめる人気No.1コース
フェリーターミナルがある香深から「桃岩展望台」「元地灯台」を経由し、島の南側・知床へ続くこのコースは、丘陵の尾根を歩く全長7.3km(桃岩登山口からは全長5.7km)のイチオシコース。感動の絶景と高山植物のお花畑を満喫できます。運良く雲海を観られた時は、スペシャルDay!! 礼文島ならではの手つかずの大自然や独自の地形を見ながら、トレッキングしてみませんか。
※コース内は自販機やトイレがないため、事前に充分な水分を確保し、桃岩展望台のレンジャーハウスでトイレを済ませてから歩きましょう。
- 住所
- 礼文郡礼文町
- 電話番号
- 0163-86-2655(礼文島観光案内所)
桃岩展望台(桃岩展望台コース内)
コース最初の絶景ポイント!
「桃岩展望台」は、桃岩展望台コース最初のビューポイントです。眼下に猫岩、目の前に大迫力の桃岩を臨み、高山植物の最盛期となる6~8月には、辺り一面に美しいお花畑が広がります。エゾノハクサンイチゲ、レブンキンバイソウ、ミヤマキンポウゲ、チシマフウロ、ミヤマオダマキ、レブンコザクラ、ハクサンチドリ、イワベンケイなどの高山植物が、季節ごとに次々と咲き誇ります。
- 住所
- 礼文町香深元地
- 電話番号
- 0163-86-1001
キンバイの谷(桃岩展望台コース内)
まさに高山植物の「フラワーロード」!
桃岩展望台からここ「キンバイの谷」へ続くコースの道中は、高山植物の宝庫。シーズン中には、たくさんの花が咲き乱れます。ゆるやかな谷間となるキンバイの谷周辺には、礼文島の固有種「レブンキンバイ」の姿が! 最盛期を迎える6~7月になると黄色いお花畑が出現します。島の西側を眺めることができ、見晴しの良いスポットです。
元地灯台(桃岩展望台コース内)
洋上に浮かぶ利尻富士を一望できる絶景ポイント!
トレッキングコース終盤の標高約200mの断崖の上に立つ「元地灯台」。白と黒のツートンカラーが特徴的です。6~9月にかけては、この灯台周辺にも高山植物が咲き乱れます。そして最大の魅力は、晴れた日の灯台と利尻富士の競演。灯台越しに望む大海原の向こうに利尻富士が姿を現し、トレッキングの疲れを吹き飛ばしてくれるかのような見事な絶景が目の前に広がります。
北のカナリアパーク
利尻富士が一番美しく見える絶景カフェで一息
トレッキングの最後は、礼文島の最南端にある「北のカナリアパーク」へ。映画『北のカナリアたち』のロケセットが見られる記念公園で、利尻富士が一番美しく見える絶景スポットとしても有名です。
パーク内にあるカナリアカフェで、利尻富士の絶景を見ながら一息つきませんか。厳選されたコーヒーとソフトクリーム、白玉、小豆を最中で挟んだオリジナルスイーツ「カナリア最中」は、相性抜群! おいしいスイーツを食べて、トレッキングの最後を締めくくりましょう!
- 住所
- 礼文町香深奮部
- 電話番号
- 0163-86-1001
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 冬期間休館(11~4月頃)
老舗和菓子店「うのず製菓」
礼文のお土産は「礼文まんじゅう」で決まり!
香深港フェリーターミナルから徒歩1分ほどのところにある老舗和菓子店「うのず製菓」。地元民が愛してやまない銘菓「礼文まんじゅう」をお土産にしてみてはいかがでしょう。
まんじゅうの中には自家製のこしあん。皮には、沖縄産の黒糖が使われていて素朴な味がたまりません。「礼文」の焼き印が押された見た目も、お土産にピッタリの一品です。売り切れ必至の人気商品のため、1日目に予約しておけば間違いなし!
- 住所
- 礼文郡礼文町香深村字尺忍
- 電話番号
- 0163-86-2660
- 営業時間
- 8:00~18:00
- 休業日
- 日曜日(5月~9月は無休)
礼文温泉 うすゆきの湯
良質なかけ流しの湯で、疲れた身体を癒そう
ニシン番屋をモチーフにした外観が目印の「礼文温泉 うすゆきの湯」。無色透明でぬめりがあるお湯は、身体の芯から温まる源泉かけ流しの天然温泉。肌にやさしく、入浴後も温かさが持続し、トレッキング後の入浴にピッタリです。雄大な利尻富士を望む露天風呂に浸かれば、疲れも吹き飛ぶこと間違いなしの贅沢な時間に! ジャンプーやボディーソープが完備され、タオルも借りられるので、手ぶらで立ち寄れるのも嬉しいポイント。
- 住所
- 礼文町香深
- 電話番号
- 0163-86-2345
- 営業時間
- 12:00~22:00(4~9月)
13:00~21:00(10~3月)
受付最終時間は終了時刻の30分前
香深港フェリーターミナルからフェリーで約2時間 稚内港フェリーターミナルへ