稚内メガソーラー発電所
平成18年から独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究」の実証研究施設として稚内に整備され、平成23年3月18日をもって5年間の研究が終了しました。稚内市が研究地として選ばれた要因としては、自然環境においては積雪・寒冷・強風と気象条件が厳しい中で、大規模太陽光発電システムの様々なデータを取得することができること、広大な土地を有していることが要因として上げられます。研究終了後の平成23年3月19日からは、NEDOから本市が施設の無償譲渡を受けて維持管理を行なっており、経済産業省から認定を受けた「稚内次世代エネルギーパーク構想」の中心施設として活用していくほか、発電した電力を公共的に使用していくなど、稚内の新エネルギーのシンボルとして位置づけされており、日本最北から日本全土へ太陽光の普及促進に努めていきます。
- エリア
- 稚内市内
- カテゴリー
- まちなみ・建造物・ロケ地
基本情報
- 郵便番号
- 〒098-6642
- 所在地
- 北海道稚内市声問
- 電話番号
- 0162-23-6368(稚内市企画総務部エネルギー対策課)
- アクセス
- JR稚内駅から車で約18分
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。